「ひとりでに勝手に起こってくる」タイプのうつ があります。
これを「内因性のうつ」とよんでいます。
このタイプのうつの場合、引き金となる体験があるときもありますが、何にも思い当たるようなストレスがなくても起こり得ます。
最近は、うつの中でも、このタイプで軽いものが増えているようです。しかも、以前は中年以降に多かったものが、若年化してきています。
このタイプのうつは、たとえ症状が軽いとしても、治療が必要となるものが多いのです。症状が軽いからといって、放っておけば治るものではありません。特に、抗うつ薬や抗不安薬を用いた治療が効果的であることが実証されています。